乾燥機能がおちていたパナソニックドラム式
症状は
・半渇きで乾燥が終わる
・乾燥目詰まりなど洗濯機にはエラー表示なし
・扉の裏側に水滴が残る。
・フィルターには埃が乾いた状態。
・フィルターの蝶番あたりに少し水滴あり
・乾燥時間を延長すると乾燥完了
・扉の下にも水が残っている
訪問保守修理、ヒートポンプの問題でない?
延長保証期間内だったため保守修理依頼。
ヒートポンプ交換を想定してそれなりの出費は覚悟
サービスマンの人は1年でヒートポンプ寿命は早いとのコメント。
ヒートポンプは1年強で使えなくなるほどのモノではないらしい。
2回/日を使っていて800回前後使っていたが、それくらいの回数では交換にならないのでは?との話。
確かに前回のヒートポンプ交換したときは4年目だった。
1日2回程度利用で約700回/年
この計算だと4年だとヒートポンプ1台では2,800回乾燥利用できた計算
排水パイプの目詰まりが原因だった
除湿フィルタの奥にある直径1センチ程度の透明プラスチック排水パイプ
この中に埃とゴミが詰まっていた。
これが原因。
除湿フィルタで除湿した水分がすぐに排水されずに湿気が残っていたのが原因
ヒートポンプの機構図を見つけた。
この図にある除湿の排水が目詰まりでうまくいっていなかったみたい。
この除湿の排水は乾燥させるフィンの下側から奥に流れていくみたい。
実際にそこに水を注入して排水時間を確認していた。
下記写真のフィンの手前に水が溜まって排水される機構みたい。
写真は洗濯機のカバーまで外せてない状態。このフィンの下側を除湿された水が排水されて
パイプを経由して排水される。この水が排水できない状態だった。
目詰まりしたパイプの写真撮り損ねたので似たようなイメージ。
半透明の直径1センチ程度のパイプに埃がつまっているイメージ。
こんなパイプだったかな。そんなに長いものでもなかった。
排水フィルタの埃を除去して乾燥時間は短くなった。
延長保守期間だったので出張費用の2750円だけでよかった
技術料、部品代などは保守期間で免除だったのが有難い。
加湿器や台所など水回りのモノはメンテナンスが大変だね。